2024ミセスのスタイルブック春号
- 2024.03.28 Thursday
- 15:38
ミセスのスタイルブック春号の表紙のコートを作りました。
シーティングでトワルを作って試着して、着丈を短くして
前裾が拝むので補正をしました。
ポケットもパッチポケットだったのを脇でシームポケットに変更。
ミセスのスタイルブック春号の表紙のコートを作りました。
シーティングでトワルを作って試着して、着丈を短くして
前裾が拝むので補正をしました。
ポケットもパッチポケットだったのを脇でシームポケットに変更。
フルールさんのデニムシャツの型紙二枚目。
前回はダンガリーで、今回はちゃんと5.5オンスデニムで。
家族用に作りまた。。
フルールさんの型紙はメンズビギのパタンナーだった
金子俊雄さんが作っていて、カッコ良いパターンです。
お気に入りです。
フルールさんの型紙でチノパンツを作りました。
家族用です。
正月明けから作業に入って、なかなか進まず
何かするとすぐに眠たくなり、冬眠状態。
無理はしないほうが良いのか、エンジンがかかる
工夫をしたほうが良いのか…。
布は「生地の森」
毎年暮れの大みそかに何着洋服を作ったか記録しています。
今年は17着でした〜。
以前と違い自分の服を作りすぎてもしょうがないので
家族のメンズ服を作ろうとお高い布も用意していたのですが
ボランティアの畳のヘリを使ったバッグなどが
毎年秋から冬のバザーの季節に合わせて縫製が…。
そちらもいくつ作ったか記録しておくと良いのですが
それより縫うことに専念、デザイン、サンプル作りと
一生懸命、売れないと責任感じますし。
畳のヘリで作った製品のデザイナーと言ってもいいかもの
年数になりました。
暮と言えば大掃除、この年齢、難病持ちには大掛かりな
お掃除は無理〜と感じます、、毎年来年こそはと思ってます。
毎週断捨離番組を見て、なんでこの人捨てられないの〜〜
とはっきり言ってバカにしてます。
物がびっちりより、空間があってすっきりしているほうが
頭も心も心地良いのは当たり前。
とはいえ我が家もすっきりとは程遠い、我が家だって
テーブルの上にもう少し物を置いて床に衣類をまき散らせば
断捨離番組に出ている家とたいした違いはないような。
箪笥の下着が入った大きい引き出しの物を全部出したら
履かない靴下、ストックの未開封ストッキングなど
着てない下着、着ないだろう下着たくさんありました。
客観的にいるいらないを繰り返し処分するしかないです。
自分でも決して捨てないではなく、捨てているつもりですが
まだ足りてなかった。
皆様良いお年を〜
家族にシャツを作りました、デニムシャツですがダンガリーで。
本も買ったけれど、型紙はフルールさんで。
見頃脇、袖の脇は続けて二本ステッチ入れるのですが
袖の脇のステッチをかけるのが大変。
家にある既製品のメンズシャツも同じようにステッチが入って
いました。
縫製工場では八方向縫える筒形ミシンで縫う?
良くできた型紙なのできれいに縫えます。
似合うものを分けるスタイル、ストレートタイプ、ウェーブタイプ、
ナチュラルタイプというのが本、テレビなどで紹介されていますが
いわゆるお人形さんタイプの女性服が似合うのはウェーブタイプのみ
だと思います。それを皆女性の服だと思い込んでいる。
わたしはストレートタイプなので、若いころから店頭に並んでるいる
ウェーブタイプの服は似合いませんでした。
今はメンズの服を参考に自分に似合うものがだんだんわかりはじめました。
考えてみればバッグなどもメンズのほうが好きです。
女性はバストがあるのでそれをどうパターンで処理するか
でダーツをとったりで複雑になるのですね。
メンズだとその複雑さはかなり軽減されます。
家族用に「カジュアルなメンズ服」からショートパンツを
作りました。毎日暑い!暑い!
地縫いはシャッペ60番、ステッチはシャッペ30番で
縫っています。
糸を変えたり糸の調節は大変なので、
職業用ミシンは2台あって一台は普通生地60番糸用、
もう一台はマジックかけをつけて厚地30番以上の糸用。
今回洋裁本の付録の型紙を写し取る時、布目線と後ろ見頃が
見つからなくてヴォーグ社に電話してしまいました、
すぐに親切に答えていただきました。
もちろんちゃんと見つかりました。
それにしても電話無精なのに知りたいこと聞く時はすぐ
電話しちゃうのはなぜでしょう。
先日シャツジャケットを作りましたが、そのパータンを
利用してリネンでスタンドカラーのシャツを作りました。
肩ダーツを利用して展開して後ろは肩ヨークにしました。
裾もシャツらしくカーブに。後ろ裾は前より長くしました。
後ろ側、ヨークが見えにくいですね、ヨークの下に
タックも入れました。
今回スタンドカラーの縫い方「これでいいソーイングの基本」
という洋裁本に載っていた縫い方でやってみました。
布はRickRackさんの福袋に入っていたリネン。
これで気持ちよく消化出来ました。
ミセスのスタイルブック2023初夏号に高齢者の原型についての記事が
あったので数年ぶりに原型を作り直しました。
オカダヤさんの通販でトワル用のシーティングも買いました。
初夏号に載っていた高齢者のトワルも作ってみましたが、合わない。
姿勢が悪いとはいえ、また違うのだと気づきました。
反身体なのでした。
トワルを色々作って面倒になり結局慣れているパタピッで。
パタピッも補正は必要です。
パタピッで出来るパターンは若い姿勢の良い人用なので
反身体だと後ろ丈は長くなるということに気づき脇の上からの
丈を1.5cm長くしました。
袖山のパターンは文化式の袖の作り方にしました、それで
きれいな袖山のパターンが作れました。
原型が出来たので、シャツだけどジャケット風のトップスを
作ってみました。
後ろ側裾は前より6cm長くしました。
本番を作る前にシーティングでトワルを作ると長さなども
最適が確認出来ます。
生地はRickRackさんの年末の福袋。たっぷりあってもう一着
なにか出来そうです。
五月になってしまいました。
自分で服を作るのは自分の体に合っている素敵な服が作りたいから〜
なのですが、一般に型紙を作るのにはバストサイズ、背丈、ウエストなどの
寸法で原型を作りそれを元に型紙を作ります。
しかし、その原型はトルソー、人台用の出来上がりになります。
自分に合わせるには補正が必要になります。
補正はそもそも難しくて自分の場合、後ろが見える鏡が必要になります。
わたしの場合は姿勢が悪いので体の軸がトルソーと違います。
着丈、袖丈などはぴったりに出来ますが、着ていると首元に違和感と
服に変なシワが…。
2023年ミセスのスタイルブック初夏号に「シニア原型で美しい服作り」
の記事が。あらためてこれよね〜と思いました。
シニアの人台お高いです。
デニムで家用ズボンを作りました、もう履いてますw。
ポケット付けは手間がかかりますが、あると便利。
脇縫い目利用のシームポケットにすることが多いです。
Pinterestにあったシームポケットの作り方が簡単なので
最近はこの縫い方で。
ポケット口にテープ状接着芯を貼って
内布を表側に置いてこの字型に縫って
切り込みを入れてアイロンで整える。
この字のところにステッチを入れて
画像はありませんが手前布を置いて周りを縫う。
香田あおいさんの「これだけでいいソーイングの基本」
(洋裁本)にも縫い方が載っていました。